【最強のインデックス投資】S&P500の過去データから、リターンと損失の可能性を考えてみた

iDeCo

こんにちは。

本日は、アメリカ株式のインデックス投資として最も有名な1つでもある、S&P500の過去データを元にリターンや損失の可能性を考えていこうかと思います。

既にS&P500に連動する投資信託を購入している方は、今の投資が本当に適しているのかを分析するために、
これから投資をする方は、どの程度の期間、どのくらいの金額を、どの程度のリターン目標で投資をするのかを検討するために、
是非参考にしてみてくださいね。

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そもそもS&P500とは

Wikipediaの記載を引用すると、以下の通りです。

ニューヨーク証券取引所、NYSE MKT、NASDAQに上場している企業の中から代表的な500社を選出し、その銘柄の株価を基に算出される、時価総額加重平均型株価指数である。
https://ja.wikipedia.org/wiki/S%26P_500

ざっくりと説明すると、アメリカの有名な企業を500社選んで、その平均的な株価を計算している、という意味ですね。

S&P500に投資することは、ざっくりとアメリカ経済の中心に投資している、というイメージになります。

結果発表

一括投資なら15年、積立投資なら20年で損失パターン無し

まず損失パターンからです。

一括投資と積立投資を、5~20年の間で5年刻みで計算しました。
以下が結果です。

一括投資で利益が出た期間の割合
・5年:74.0%(319期間中、236期間で利益有り)
・10年:89.6%(259期間中、232期間で利益有り)
・15年:100.0%(199期間中、199期間で利益有り)
・20年:100.0%(139期間中、139期間で利益有り)
積立投資で利益が出た期間の割合
・5年:81.5%(319期間中、260期間で利益有り)
・10年:91.1%(259期間中、236期間で利益有り)
・15年:95.0%(199期間中、189期間で利益有り)
・20年:100.0%(139期間中、139期間で利益有り)

個人的には、5・10年は分割投資の方が利益が出る期間が多かったことには納得であったのですが、15年だと逆転するのが意外でした。

※15年の積立投資で損が出たのでは、2008年11月~2009年6月までの8カ月間と、2010年6月、2010年8月時点で投資を終了した場合でした。(例:1993年12月〜2008年の11月までの15年間積み立て投資をした場合)

平均リターンから計算すると、利回りは6%弱~8%半ば

次に平均リターンです。(※リターン=時価/元本としております。)

一括投資のリターン
・5年:153.7%(利回りに直すと8.88%)
・10年:202.5%(利回りに直すと6.49%)
・15年:237.8%(利回りに直すと5.58%)
・20年:313.1%(利回りに直すと5.80%)
積立投資のリターン
・5年:125.3%(利回りに直すと8.49%)
・10年:143.9%(利回りに直すと5.99%)
・15年:159.6%(利回りに直すと5.67%)
・20年:185.8%(利回りに直すと5.88%)

5年間の場合の利回りが8%以上と非常に高くなっておりますが、それ以外を見ると6%程度に落ち着きそうですね。

最大リターンと最小リターン

最後に最大・最小リターンです。(※リターン=時価/元本としております。)

一括投資のリターン
・5年:65.3~312.3%
・10年:57.1~495.9%
・15年:134.3~404.2%
・20年:177.9~450.2%
積立投資のリターン
・5年:59.7~191.1%
・10年:62.1~272.9%
・15年:77.4~253.4%
・20年:134.2~287.2%

ちなみに、最小リターンが出たのは、それぞれ、一括投資5・10年と積立投資5・10・15年では2009年2月時点(リーマンショック)、一括投資15年では2015年9月(中国ショック)、一括投資20年では2020年3月(新型コロナショック)、積立投資20年では2011年9月(米国債ショック)で、投資を終了した場合でした。(例:1999年3月に一括投資をして2009年2月に売却した場合)

最小リターンを出した全てのパターンは「暴落時に売却をしてしまった」という状況ですので、やはり「どんな時も投資を続ける」というスタンスが、勝つためのセオリーになりそうですね。

計算条件

1990年1月~2021年6月のデータを使用

このデータは、1990年1月から2021年6月の期間、合計378カ月データを使用しております。

うち、投資期間に満たないデータは使わずに算出しております。

買付は全て毎月1日と仮定

買付は全て毎月1日と仮定しております。

そのため、買付の日付によっては、結果に変動が出る可能性があります。

データソースはYahoo!ファイナンスのアメリカ版

データはYahoo!ファイナンスのアメリカ版を使用しました。

(※その他に良いデータソースがあればお教えいただけますと幸いです。)

S&P500に投資するなら

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可能な範囲で、つみたてNISAやiDeCoを活用

節税的な観点から、可能な範囲内でつみたてNISAiDeCoの枠を使うと良いですね。

SBI証券であれば、つみたてNISAやiDeCoのどちらでもS&P500に連動する投資信託を購入できます。

楽天証券は、iDeCoではS&P500に連動した投資信託を購入できませんが、代わりにS&P500より分散投資ができるVTIに投資することができます。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

個人的には試算をしていて、かなり興味深かったです。

また他の指数の分析も行っていきたいなと思います。

その他色々は知識をブログでご紹介していきます。
個別のご相談等は、Twitterまでご連絡いただけますと幸いです。

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