【いくらお金貯めておけばいいの?】人生の3大支出の必要貯蓄額

住宅購入資金

本日は人生の3大支出の必要貯蓄額を解説していきます。

この記事の内容を実践できていれば、将来的に貯蓄が足りなく困る可能性はかなり低いでしょう。

ぜひご覧ください。

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人生の3大支出とは?

そもそも人生の3大支出とは何だと思いますか?

答えは、以下の3つです。

<人生の3大支出>
・教育費
・住宅購入費
・老後生活比費

この3つさえ貯めきれる見通しが立てられれば、人生は安泰とも言えるでしょう。

それぞれの必要貯蓄額を解説していきます。

教育費の必要貯蓄額

教育費は子供1人辺り300万円を15歳時点で貯めておきましょう。

「え?私立の大学の学費だけでも600~800万円くらい必要でしょ?」

と思った方は鋭いです。大学の学費は300万円では足りません。

しかし大学の学費全額を、貯蓄から出す必要はありません。

例えば、保育園や小学校の学費は収入から出しますよね?

大学の学費も同じように収入からも出し、足りない分は貯金から出すという考えだと無理がないです。

その場合、300万円くらい貯めておくと、大学の学費を無理なく支払うことができます。

詳しくは以下の記事をご覧ください。

教育費はいくら貯めたらいいのか?
こんにちは。 本日は、「教育費はいくら貯めたらいいの?」という疑問について、解決していきます。 特に最近結婚や出産をご経験した人は気になるのではないでしょうか? 早速ご説明していきますね。 【結論】子供1人につき、15~...

住宅購入費の必要貯蓄額

住宅購入費は買いたい物件価格の約10~20%を貯めておきましょう。

一括購入する場合は100%必要ですが、ほとんどの方は住宅ローンを組むと思うので、初期費用として10~20%を準備すれば問題ありません。
(※老後生活に入る直前の購入の場合は一括購入かと思います。)

初期費用は、以下の3つに別れます。

<住宅購入の初期費用>
・諸費用
・手付金
・頭金

住宅購入の費用についても、1つずつ説明していきます。

諸費用

諸費用は物干価格の約5~10%が必要です。

具体的には以下のような費用が諸費用に含まれます。

<諸費用の具体例>
・印紙税
・仲介手数料
・登記費用
・抵当権設定費用
・不動産取得税
・住宅ローン取扱い手数料
・固定資産税清算金

手付金

手付金は、物件価格の約5~10%が必要です。

手付金はキャンセル料的な意味合いがあり、支払った後住宅購入をキャンセルした場合、返ってこない資金になります。

住宅購入が成立すると頭金として充当されるので、ほとんどの場合は消費でなく先払い的な意味合いになります。

金額は交渉次第で減らすことが可能ですが、売り主のリスクが上がるため0にはならないことがほとんどです。

頭金

頭金は、物件価格の約0~10%になる場合が多いです。

基本的には0にすることがオススメです。

何故なら金利が低いため頭金を入れるメリットが少なく、手元にお金がなくなるデメリットの方が大きいためです。

具体的には、金利0.5%の35年ローンを借りる場合に頭金100万円を入れることで、約9万円弱(=214円/月程度)しか支払い削減ができません。

また住宅ローンには契約者が死亡すると返済免除になる保険(=団体信用生命保険)がついているので、残高を多く残して置いた方が保険としての機能も多く残せます。

この金額の削減であれば、手元に現金を置いておいた方が安全ですし、団体信用生命保険のことも考えると、頭金を入れない方がオススメです。

もちろん例外もあります。

住宅ローンを借りる時に頭金を入れた方が良い場合は、以下の2パターンです。

<頭金を入れた方が良い例外パターン>
・頭金を一定額入れることで住宅ローン金利が下がる場合(※10%程度入れると金利が下がるケースがある)
・高額な住宅を買ったが、ローン返済は今までの家賃相当額に抑えたい場合

老後生活費の必要貯蓄額

老後生活費の必要貯蓄額は、受給できそうな老齢年金額と老後に使いたい生活費の差額30年分程度を準備することがオススメです。

2019年6月に老後2,000万円問題がニュースになりましたが、その2,000万円の根拠は、

平均的な夫婦2人の年金額20万円/月平均的な夫婦2人の生活費25万円/月差額5万円が30年分

という計算でした。

人生100年時代、2000万円が不足 金融庁が報告書 - 日本経済新聞
金融庁は3日、人生100年時代を見据えた資産形成を促す報告書をまとめた。長寿化によって会社を定年退職した後の人生が延びるため、95歳まで生きるには夫婦で約2千万円の金融資産の取り崩しが必要になるとの試算を示した。公的年金制度に頼った生活設計だけでは資金不足に陥る可能性に触れ、長期・分散型の資産運用の重要性を強調した。【...

同じような計算方法を用い、自分の場合はどうなりそうか計算することで、老後生活費の必要貯蓄額を算出することが可能です。

詳しくは以下の記事をご覧ください。

【本当に2,000万円必要!?】老後資金はいくら必要なのか?
2019年の夏に、金融庁が「老後資金が2,000万円不足する。」という報告書を上げたことがありました。 あながち間違いではないと、私は思いますが、一方でそれぞれの家庭で個人差が大きいかとも、私は思います。 本日は具体的な、老後資金の算出...

また念には念を入れて、持家の修繕費(約500~1,000万円)や、介護費(約500万円/人)なども考慮しておくと、より安全でしょう。

まとめ

まとめると、人生の3大支出の必要貯蓄額はそれぞれ以下のように算出できます。

<人生の3大支出の必要貯蓄額>
・教育費:子供1人辺り300万円(※子供が15歳時点)
・住宅購入費:購入希望の物件価格の10~20%
・老後資金:老齢年金額と生活費の差額30年分

この3つを全てを貯め切れる見込みであれば、貯蓄が足りずに困る心配はかなり少ないでしょう。

その場合は、最低限の緊急予備資金以外は使ってしまっても良いと思います。

【貯金の初めの一歩】緊急予備資金を貯めよう!
本日は先ず初めの貯蓄すべき緊急予備資金について解説していきます。緊急予備資金とは、その名の通り、緊急時の使うための資金のことを言います。その目的・金額の目安・貯め方について解説していきますので、是非ご覧ください!

最後に

いかがでしたでしょうか?

必要貯蓄額を把握することで、お金の心配をかなり軽減できると思います。

「自分の場合はどのように計算したら良いのだろうか?」と疑問の方は個別相談もできますので、Twitterかお問い合わせからご連絡いただけますと幸いです。

以下、関連記事です。

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【何を使って貯めたらいいの?】貯蓄&資産運用のオススメの方法
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お金を貯めるためには、自分の支出額を把握することも重要です。

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