【一括より分割受取!】死亡保険は定期保険ではなく収入保障保険をオススメする3つの理由

保険

本日は、死亡保険は定期保険ではなく収入保障保険をオススメする3つの理由をご紹介します。

そもそも「定期保険や収入保障保険とは何なのか?」「それぞれどんなメリットがあるのか?」なども記載しました。

定期保険に加入している方には、現在の保険料削減のためにも見ていただきたい記事です。

ぜひご覧ください。

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それぞれの保険の内容について

定期保険とは?

加入期間に死亡した場合に、まとまったお金を一括で受け取ることを前提とした保険契約のことを、定期保険(=正確には「定期死亡保険」)と呼びます。

または平準定期死亡保険と呼ぶこともあります。

例えば、30歳から50歳までの20年間の間に亡くなった場合に3,000万円の死亡保障が一括で受け取れる、というような死亡保険です。

支払い保険料は加入期間中定額です。

加入期間を過ぎると保険は終了、もしくは保険料を増額させ自動更新となります。

収入保障保険とは?

加入期間に死亡した場合に、お金を毎月分割で受け取ることを前提とした保険契約のことを、収入保障保険と呼びます。

または家族収入保険と呼ぶこともあります。

例えば、30歳から50歳までの20年間の間に亡くなった場合に10万円/月の死亡保障が50歳まで受け取れる、というような死亡保険です。
(※具体的な金額では、30歳で亡くなれば20年間で2,400万円、40歳で亡くなれば1,200万円が死亡保障として受け取れます。)

支払い保険料は、定期保険と同様に、加入期間中定額です。

また加入期間を過ぎると保険は終了、もしくは保険料を増額させ自動更新となる点も同様です。

それぞれの保険のメリット

定期保険のメリット

定期保険のメリットは、とにかくわかりやすいことです。

契約内容を忘れていない限り「あなたの死亡保険金額はいくらですか?」と聞かれても、間違える人はほとんどいないでしょう。

収入保障保険のメリット

収入保障保険のメリットは、定期保険と同じ金額の死亡保障を確保しても、支払い保険料が安いことです。

何故なら、定期死亡保険と違い、死亡保険金額が加入期間中徐々減るため、保険会社のリスクが低いためです。

加えて、死亡確率が高い、高齢の時の保障が少ないため、より一層保険会社のリスクが低い商品です。

図解すると以下のようになります。

収入保障保険の方が良い理由

理由①:定期保険より保険料が安いため

収入保障保険の方が良い理由の1つ目は、保険料が安いことです。

先程記載したように、収入保障保険は定期保険に比べて、保険料が安くなります。

実際に販売されている商品でも比較してみましょう。

今回はオリックス生命定期保険(商品名:ブリッジ)収入保障保険(商品名:キープ)で比べてみます。

死亡保険(定期保険)Bridge[ブリッジ]|オリックス生命保険株式会社
オリックス生命保険株式会社の保険商品ページ。ネット専用定期保険Bridge(死亡保険)の特長やポイントについてご案内しています。ブリッジは、申込方法をインターネットに限定しお手頃な保険料を実現した定期保険。保険金額と保険期間を自由にカスタマイズできます。
家族をささえる保険Keep[キープ](収入保障保険)|オリックス生命保険株式会社
オリックス生命保険株式会社の保険商品ページ。家族をささえる保険Keep(収入保障保険)の特長やポイントについてご案内しています。キープは、給料のように毎月年金を受け取れる死亡保険。もしものとき毎月の生活費をお届けして大切なご家族をささえます。

オリックス生命はインターネットで保険加入ができ、かつ保険料が比較的安いので、良い保険会社だと思います。

<オリックス生命の定期保険の内容>
・契約年齢:30歳 ※男性
・死亡保障額:3,000万円
・保証期間:25年間
・支払保険料額:4,625円/月
・支払期間:25年間
・資産性:なし(=掛け捨て)

<オリックス生命の収入保障保険の内容>
・契約年齢:30歳 ※男性
・死亡保障額:10万円/月(=最大3,000万円 ※契約直後)
・保証期間:25年間
・支払保険料額:1,940円/月
・支払期間:25年間
・資産性:なし(=掛け捨て)

このように、同額の3,000万円の死亡保障を確保した場合でも、定期保険に比べて収入保障保険の方が約60%安い支払い保険料で済みます。

 

また支払保険料を約1,900円/月に合わせた場合、以下のように定期死亡保険だと1,200万円となります。

<オリックス生命の定期保険の内容>
・契約年齢:30歳 ※男性
・死亡保障額:1,200万円
・保証期間:25年間
・支払保険料額:1,986円/月
・支払期間:25年間
・資産性:なし(=掛け捨て)

支払保険料をほとんど同額とした場合は、30~45歳の間は収入保障保険の方が大きな死亡保障を確保でき、45歳以降に定期死亡保険の方が大きな死亡保険を確保できます。

契約当初の死亡保険金額を比べると、収入保障保険の方が2.5倍大きな保障を確保できています。

このように、収入保障保険は定期死亡保険に比べて、安い支払保険料で大きな死亡保障を確保できることが、オススメする理由の1つです。

理由②:必要死亡保障額は年齢とともに減ることが通常であるため

収入保障保険のデメリットは、契約期間と共に死亡保障額が減ることです。

しかし必要死亡保障額は年齢と共に減ることが通常であるため、契約期間と共に死亡保障額が減ることは、寧ろ合理的であると言えます。

例えば教育費は、子供が0歳なら全額、12歳なら中学校~大学の学費、18歳なら大学の学費のみ、独立すれば不要というように、残すべき死亡保険金額が減っていきます。

また生活費も、残りの生活費分を準備するという考え方になるので、配偶者が30歳なら50~60年分、40歳なら40~50年分となります。老後であれば通常資産が貯まっていて、かつ年金生活ですので、ほとんど不要となります。

このように、契約期間と共に死亡保障額が減ることは合理的であり、必要死亡保障額は年齢と共に減ることが通常なことがオススメできる理由です。

理由③:収入保障保険でも一括受取が可能であるため

収入保障保険は、死亡保険金を分割して受け取ることを前提とした契約ではありますが、一括受取も可能です。

そのため、契約者が亡くなってしまった時にまとまったお金が必要になった、という状況にも対応できます。

ただし注意点としては、分割受取に比べて一括受取の方が受取総額が少なくなることです。

先程のオリックス生命の収入保障保険の加入例をよく見ると「一括受取金額2,652.1万円」と記載されており、約12%減ることがわかります。

それでも、同じ支払保険料の定期保険の死亡保障1,200万円と比べると、約2.2倍の死亡保障を確保できておりますし、契約から約13.6年間は収入保障保険の方が一括受取できる死亡保険金額が大きいです。

このように、一括受取でも分割受取でも、柔軟な受け取り方ができる収入保障保険はオススメできると言えます。

まとめ

死亡保険が一括で受け取れる定期死亡保険より、分割で受け取れる収入保障保険の方が以下の3点からオススメです。

<収入保障保険の方がオススメの理由>
・支払保険料が安いため
・死亡保障額が徐々に下がっても問題が少ないため
・一括受取の選択肢も残るため

最後に

いかがでしたでしょうか?

死亡保険以外にも「この保険とこの保険はどちらがオススメ?」などがあれば、Twitterやお問い合わせなどからご連絡ください。

個々の家計状況に合わせたアドバイスも、個別相談にて承れます。

以下、関連記事です。

死亡保険の選び方と共に、収入保障保険のオススメ商品をご紹介しています。

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