【初心者にこそオススメ!】インデックスファンドの3つメリットと注意点

投資信託

本日は、「これから投資をしたいけど何を選んだら良いの?」という方に向けて、インデックスファンドのメリットと注意点をご紹介します。

インデックスファンドは初心者にこそオススメしたいファンドですが、投資に慣れてきた人もメインの資産形成手段に用いていて、初心者から上級者まで使える投資信託です。

ぜひ、ご覧ください。

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そもそもインデックスファンドとは?

インデックスファンドは、市場の動きを示す指数(=インデックス)に連動するファンド(=投資信託)です。

インデックスには、株式指数・債券市場指数・不動産投信指数や、金などと連動する指数など、様々なものがあります。

株式指数で代表的な例を上げると、以下の通りです。

<代表的な株式指数>
・日本:
日経平均株価(=日経225)、TOPIX
・アメリカ:ダウ・ジョーンズ工業株価平均(=ダウ平均株価)、S&P500
・先進国全体:MSCIコクサイ・インデックス
・世界全体:MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス

日経平均株価やダウ平均株価はニュースなどで聞いたことがあると思います。

上記のような数値に連動する投資信託がインデックスファンドです。

インデックスファンドのメリット

メリット①:少額から投資がスタートできる

インデックスファンドを有名なネット証券から買う場合、最低100円から購入・積立をすることができます。

このように少額から投資がスタートできることは、後ほどの注意点①で解説する「暴落時に辞めないこと」に繋がる点がメリットです。

私もそうでしたが、投資信託のことをいくらブログや本で解説を読んでも、頭の中に理解しきれない人は多いと思います。

そのため、先ずは100円や1,000円からでも良いので、損をしても気にしない金額で、際に投資信託の購入/積立をスタートするのが良いかと思います。

投資信託は、少額では大きな利益額を出すことは難しいですが、少額でも大きな利益率を出すことは可能です。
例えば極端な話、10%の値上がりをした場合、1,000円なら1,100円(+100円)、1,000万円なら1,100万円(+100万円)になります。

そのため初心者の方は、先ずは少額で始めて、値上がり値下がりをある程度経験してから、金額をアップさせていくことをオススメします。

メリット②:ぼったくり商品が非常に少ない

インデックスファンドは、手数料が安いため、ぼったくり商品が非常に少ないことがメリットです。

ぼったくり商品はアタリ/ハズレで見るとハズレですので、ハズレを引くことが非常に少ないインデックスファンドは初心者の方にオススメできます。

そもそも、投資信託は大きく分けて以下2つの種類があります。

<投資信託の種類>
・インデックスファンド
・アクティブファンド

インデックスファンドは初めに説明した通り、株式指数などの指数に連動する投資信託です。
一方でアクティブファンドは、プロの投資家(=ファンドマネージャー)が株式などの銘柄を選定して、インデックスファンドに勝つことを目標に運用される投資信託です。

一見すると、プロが銘柄を選定して運用するアクティブファンドの方が、初心者には良さそうですが、アクティブファンドはプロの投資家の人件費が掛かりますので、手数料が高いのが特徴です。
反対に、インデックスファンドは指数に投資をすることから、購入する銘柄が決まっているため、銘柄選定にかかる人件費は少ないです。

この2つのファンドの歴史的に比べてみると、アクティブファンドの7~8割はインデックスファンドに運用成績が負けています。

高い手数料をプロの投資家に払って運用してもらうより、日経平均に入っている銘柄を何も考えず機械的に買っていく方が勝つ確率が高かった、ということです。

ここで何となくお気付きの方も多いと思いますが、私がぼったくり商品というのは、長年インデックスファンドよりも運用成績が低いにも関わらず、インデックスファンドより高い手数料を取っているアクティブファンドのことです。

またインデックスファンドは機械的に投資をしていることから、同じ指数に連動するインデックスファンド同士はほとんど同じような値動きとなります。

手数料はファンドごとに異なりますが、証券会社のサイトでは手数料が安い順に商品を見ることも可能ですので、投資をしたい指数に連動するインデックスファンドの中で手数料が最安のものを選ぶことも簡単です。

手数料も安く、どれを選んでもあまり変わらない運用成績となるインデックスファンドこそ、初心者の方にオススメできるファンドだと思います。

メリット③:過去データでは長期投資で損が出たパターンが少ない

インデックスファンドで投資を行う株式指数などは、長期的に見て右肩上がりに成長しているものが複数あります。

代表的な例で過去のアメリカ株式の指数S&P500では以下のようなデータあります。

<S&P500の過去の運用成績>
・15年以上保有し続けたS&P500に連動するインデックスファンドで、損をしたケースは無し
・20年以上積立て続けたS&P500に連動するインデックスファンドで、損をしたケースは無し
(※1990年1月~2021年6月のS&P500のデータより)

大雑把に説明をすると、過去20~30年に渡りアメリカが経済成長をしてきたことが要因で、S&P500は右肩上がりに成長してきています。

そのために過去データでも、長期的に見れば損をしたパターンが少なくなっています。

詳細は以下のブログをご覧ください。
※損をしたパターンも出しております。

【最強のインデックス投資】S&P500の過去データから、リターンと損失の可能性を考えてみた
こんにちは。 本日は、アメリカ株式のインデックス投資として最も有名な1つでもある、S&P500の過去データを元にリターンや損失の可能性を考えていこうかと思います。 既にS&P500に連動する投資信託を購入している...

損が出るパターンについて、具体的な例を解説します。

S&P500のインデックスファンドに15年以上積立投資をした場合で損が出たパターンは、リーマンショックのタイミングで投資を終了した場合のみでした。
(※2008年11月~2009年6月までの8カ月間と、2010年6月、2010年8月時点で投資を終了した場合)

また直近では、新型コロナウイルスで、2020年2月14日から2020年3月20日にかけて、約1カ月で約32%もの価格下落($3,380.16→$2,304.92)をしております。

しかし、2020年8月21日では、$3,397.16まで回復をしており、2021年7月8日現在では$4,358.13まで値上がりしております。


(※Google検索で「S&P500」と検索して出てくるチャートです。)

このように暴落時に投資を辞めないことで、長期的にリターンを享受できる可能性があるのが、インデックスファンドのメリットです。

インデックスファンドの注意点

注意点①:暴落時に解約をしない

魅力③の通り、インデックスファンドへ長期的に投資を継続することで、リターンを得られる確率が高く(=損をする確率が少なく)なります。

そのためにも長期に投資をすることと、暴落時に解約しないことが重要になります。
※資金が必要なタイミングで、株価が低くないタイミングで解約できれば問題ないですが、暴落時に解約をすると損をする可能性が出てきます。

暴落時に解約する要因は以下2つです。

<暴落時に解約する要因>
・現金等の余剰資金がなく、金銭状況的に解約せざる得ない
・損が出ている投資に耐えきれず、精神的に解約しないと落ち着かない

前者は、余剰資金をしっかり作っておくことで対策が可能です。

最低限の緊急予備資金として、生活費の3カ月分を現預金として保有しておくことと、10年以内に使いそうな資金は現金で積立てておくことが重要です。

後者も、余剰資金をしっかり作って投資をすることで対策ができますが、皆さん自身の性格などでも差が出てくるところです。

「損が出ていると夜も眠れない!」という金額まで投資に回してしまうと、解約する必要がないタイミングで解約してしまい損が確定してしまいますので、あくまで損をしても精神的に余裕を保てる金額で始めましょう。

注意点②:全世界or全米を中心に投資をする

株式系のインデックスファンドであれば、大雑把に説明をすると、投資対象の国が経済成長をしていれば、株式指数も右肩上がりになる可能性が高いです。

逆のことを言うと、株式系のインデックスファンドでも、投資対象の国が経済成長をしないで衰退していけば、株式指数も右肩下がりになる可能性が高いです。

そのため、経済成長をしそうな投資対象のインデックスファンドを買うことが重なのですが、その投資対象は全世界もしくは全米ではないかと、私は考えております。
(※あくまで個人の考えですので、必ずしも現実がその通りになるとは限りません。)

全世界株式のインデックスファンドでは、文字通り地球全体に投資をする形になりますので、地球全体で見て経済成長していれば、右肩上がりに資産も成長する可能性が高いと考えており、オススメできます。

全米(=アメリカ)株式のインデックスファンドは、前述のS&P500の成績にもある通り、直近20~30年の指数の成長率が1番高い国であることから、オススメできます。

より広く投資をする全世界か、直近の成績が1番良い全米か、ご自身でお好きな方を、選ばれるのが良いかと思います。

オススメの投資信託

それでは、上記の魅力や注意点を踏まえて、私がオススメするインデックスファンドをご紹介します。

全世界株式系のインデックスファンド

MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス

MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックスは全世界で約3,000銘柄、各国市場の時価総額上位約85%をカバーしている株式指数です。

連動する投資信託で代表的な商品は、以下の通りです。

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) | eMAXIS
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FTSEグローバル・オールキャップ・インデックス

MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックスは全世界で約8,000銘柄、全世界の投資可能な市場時価総額の約98%をカバーしている株式指数です。

連動する投資信託で代表的な商品は、以下の通りです。

楽天・全世界株式インデックス・ファンド | 投資信託 | 楽天証券
楽天・VT,楽天・全世界株式インデックス・フ&#124...
投信・外貨建MMF|SBI証券
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アメリカ株式系のインデックスファンド

S&P500

S&P500はアメリカの代表的な企業約500銘柄、アメリカの株式市場の時価総額の約80%をカバーしている株式指数です。

連動する投資信託で代表的な商品は、以下の通りです。

投信・外貨建MMF|SBI証券
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eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | eMAXIS
「eMAXIS Slim 米国株式(S&P&#6530...
iFree S&P500インデックス
iFree S&P500インデックスのファンドの目的・特色についてのページです。資産運用に役立つ情報をご提供しています。ファンドのことなら大和アセットマネジメント株式会社

CRSP USトータル・マーケット・インデックス

CRSP USトータル・マーケット・インデックスはアメリカの代表的な企業約4,000銘柄、アメリカの株式市場の時価総額のほど100%をカバーしている株式指数です。

連動する投資信託で代表的な商品は、以下の通りです。

楽天・全米株式インデックス・ファンド | 投資信託 | 楽天証券
楽天・VTI,楽天・全米株式インデックス・ファ&#12...
投信・外貨建MMF|SBI証券
投資信託ならSBI証券。投資信託はNISAやつみたてN...

オススメの証券会社

インデックスファンドに投資をするなら、手数料の安い証券会社で、手数料の安いインデックスファンドを購入するのがオススメです。

その中でもクレジットカードでもポイントが貯まるSBI証券もしくは楽天証券がオススメです。
※私はSBI証券を開いております。

それぞれ以下のリンクから口座開設が可能です。

SBI証券の口座開設はこちら▶

楽天証券の口座開設はこちら▶

まとめ

ご紹介したように、インデックスファンドは初心者にこそオススメできる投資信託です。

その魅力は、以下の通りです。

<インデックスファンドの魅力>
①少額から投資がスタートできる
②ぼったくり商品が非常に少ない
③過去データでは、長期投資で損が出たパターンが少ない

また注意点は以下の通りです。

<インデックスファンドの注意点>
①暴落時に解約をしない
②全世界or全米を中心に投資をする

最後に

いかがでしたでしょうか?

まだ投資をしたこと無いけど興味があるという方には、ぜひインデックスファンドを購入していただきたいです。

私も初めはインデックスファンドを購入しましたし、今でも資産形成のメインはインデックスファンドです。

その他色々は知識をブログでご紹介していきます。
個別のご相談等は、Twitterまでご連絡いただけますと幸いです。

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